元保育士ママちいたか先生の子育てがちょっとラクになる話

子育てが楽しくラクになるヒントを紹介しています。

春休みの子どもは情緒不安定?

こんにちは!元保育士のちいたかです!

子どもたちの春休み、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

気候もよくなってくる春休みは、各地で子ども向けのイベントがいっぱい!

お出かけや旅行などのレジャーばかりでなく、塾や習い事で大忙しのご家庭も多いかと思います。

そんな中で子どもたちの様子に何か変化はありませんでしょうか?

周囲のママさんたちからも春休みに入って、我が子の様子がいつもと違うような・・・という声をよく聞くようになりました。
そこで今回は、春休みの子どもの揺らぐ気持ちを踏まえつつ、私が気をつけていきたいと思っていることを紹介します。

春は変化の時期

進級に進学と、春は子どもたちみんなにとって変化の季節です。

今までのクラス、先生、お友だちと別れたり、新しいクラス、先生、お友だちと出会ったり・・・

私自身も学生の頃は、年度の初めは期待と不安が入り混じるような気持ちで、そわそわしていたことを思い出します。

特に入園して最初の年は、4月になったら進級すると言われても、子どもたちも何がなんだか分からない部分もあるのではないでしょうか?

今年入園したうちの年少の娘に、春休みが終わると新しい先生やクラスになるということを話してみたころ、
「えっ!そうなの?」と初めて聞いたことのように驚いてました。

きっと幼稚園で先生からもそのようなお話があっただろうに・・・

そのときはあまりピンときてなかったのかもしれません・・・

不安な気持ちを話してくれることも!

うちの子も春休みが始まってから10日ほど経って、
急に「担任の先生に会えなくなるのが寂しい・・・」という話を私にしてくれました。

やはり、話に聞いてから自分がおかれた状況を理解して、相手に自分の気持ちを話せるようになるまでには時間がかかるものなのかもしれません。

娘の幼稚園の場合は、春休み前に担任の先生から
「来年は担任は持たずに補助の先生になります!」という報告を受けていたため、また担任になることはまずないなぁということがわかっていました。

なので、「他のクラスの先生になったって、また幼稚園で会えるんだよ!」ということを娘に話すことができました。

娘の反応はというとなんだかホッとした様子でしたが、やはり不安はぬぐいきれてないような気がして・・・
そんな様子を見ていて、ふと私自身も幼稚園に入園した最初の年に、同じ理由で母に泣きついたことがあることを思い出しました。

娘もあの頃の私と同じ気持ちなのだと思うと、なんとも言えない胸が締め付けられるような気持ちになったものです。

気になる行動になって現れることも!

うちの子は比較的自分の気持ちを言葉にして伝えることのできる娘なのですが、それでも言葉にするまでには時間がかかりました。

これが普段幼稚園のことをご家庭で何も話さないタイプの子だったら、あまりこういう話はしてくれないものなのかも!
うちの娘も、自分の気持ちを言葉にできるようになるまでの期間は、
なんだか情緒不安定というか、いつもの彼女とは違う行動が気になってはいました。

例えば、

  • ちょっとしたことですぐ泣く
  • ちょっとしたことですぐ怒る
  • 言葉遣いが乱暴になる
  • 落ち着いてひとり遊びができなくなる
  • 誰かと一緒に過ごしたがる
  • 寝つきが悪くなる
  • あちこちの不調を訴える
  • 思い通りにならないと泣いたり怒ったりする
  • いつもより頑固になる
  • いつもより寂しがり屋になる
  • お友だちとのケンカが増える


みなさんのご家庭でも思い当たることはありませんでしょうか?

私のご近所さんたちの間でも、似たようなことで悩んでる方も結構いるようで、そんな話をよく聞きます。

そんなときは、「うちの子もなんか荒れてるよ!年度末のせいかしらねぇ?」なんて言ってみたら、
「確かにそうかもね!」と共感してもらえて、私も「ほかの子たちも一緒なんだなぁ」となんだか気持ちが軽くなりました。

大人が気をつけていきたいこと

とはいえ春休みは子どもと過ごす時間が普段より長いだけに、ずっと情緒不安定でいられるのも側でみていて辛いもの。

どうにかしてあげたくなりますよね?

そこで、私なりに気をつけていることを簡単にまとめてみました。

  1. イベントを詰め込みすぎない!
  2. 普段通りの生活リズムをキープする!
  3. やりたいことをしてゆったりと過ごそう!
  4. 行動の裏にある気持ちに目を向けよう!
  5. 楽しい時間を共有しよう!
  6. 会話やスキンシップを大事にする!

基本的にはいつもよりややゆったりと過ごしながら、子どもの変化やその裏にある気持ちに目を向けていけたらいいなぁと。

そんな安定した生活の中で、楽しい時間を共有したり、スキンシップを大事にしたりすることで、子どもが今の気持ちを話しやすいようにしていきたいと思っています。

また、私自身も子どもの変化にあまりソワソワしたりイライラしたりしないように、心身ともに健やかに過ごせるよう心がけながら、
この変化の季節を乗り切っていきたいと思っています。