元保育士ママちいたか先生の子育てがちょっとラクになる話

子育てが楽しくラクになるヒントを紹介しています。

専業主婦のワンオペ育児をラクにする暮らし方

スポンサーリンク

共働き家庭が多い中、どうしても働くママの大変さにスポットが当たりがちな時代。ワンオペ育児という言葉も働くママさんたちに使うことが多いような気がします。

ですが、専業主婦のママさんには、働いているママさん達とはまた違った大変さがあるものだと思うんです。

私自身も、子どもたちが2人とも未就園児だった頃は心身ともにしんどさのピークでした。とはいえ、恵まれている環境だという自覚はあったので、もっと大変な状況で育児をしている人がいることを思うと、とてもワンオペ育児という言葉を口にはできませんでした。

そこで今回は、専業主婦のワンオペ育児を少しでも楽しむために私が心がけてきたことを紹介します!

ワンオペ育児とは?

配偶者の単身赴任など、何らかの理由で1人で仕事、家事、育児の全てをこなさなければならない状態を指す言葉である。母親1人を指す場合がほとんどで、「ワンオペ育児ママ」という派生語もある。「ワンオペ」とは「ワンオペレーション」の略で、コンビニエンスストアや飲食店で行われていた1人勤務のこと。1人で全てをこなす過酷な状況から、それを行っていた企業がブラック企業だとして社会問題となった。こうしたブラック企業の「1人で全てをこなす」状況と近いことからネットを中心にこの言葉が使用されるようになった。

コトバンクではこのように解説されていました。

そのほかにもあれこれ調べてみましたが、専業主婦とか共働きとか、実家のサポートの有無とか、夫の家事や育児参加の状況、就園状況などの明確な基準はないみたい。

人によって受け取り方がちがうだけに、使い方の難しい言葉ではありますよね?私自身も安易に使わないようにしているところがあります。

専業主婦のワンオペ育児のデメリット

やはりママさんたちの家事や育児の負担が大きいところではないでしょうか?私自身の経験から気がついたことを挙げてみます。

周囲の協力や理解が得られにくい!

専業主婦なんだから、家事や育児は全部やって当たり前!みたいな風潮がありますよね?それだけに、夫や実家にはどうも頼りにくいというか。私自身のことを思い返してみると、両親の実家には遊びに行く程度であまり預けられることはなかったなぁと思い、両親と同じようにしなくちゃという気持ちから、子どもたちを預かってもらうことに気がひける時期もありました。

引きこもりがちになると気が滅入る!

意識的に外に出ない限りは1日中家の中で過ごしがち。ずっと子どもたちにべったりで、話す大人といえば夫だけ。そんな生活が続くとなんだか孤立感も高まってきます。また、生活リズムのメリハリもなくなって身だしなみを整えなくなったり、運動不足になったりすることも。

ママがダウンしたら生活が回らなくなる!

家事も育児も待ったなし!の生活ですから、ママが心身ともに参ってしまうと、家族全体の生活が回らなくなってしまいます。
回復したとしても、積滞した家事をこなしているだけでさらに疲れてしまうんですよね?その悪循環がママたちを追い詰めていくのです。

専業主婦のワンオペ育児のメリット

ただ、デメリットばかりではないと思うんです。
私が専業主婦で子育てをしてきて感じるメリットといえば、自分のペースで家事や育児ができることではないでしょうか?

しんどいときは手を抜くことも先送りにすることもできますし、締め切りに追われるということもあまりありません。
そのように考えると、お仕事をしている方よりも時間の使い方にも自由度があるように感じています。

また、我が家の場合は夫が夜帰ってくる日よりも、夜勤の日の方が気が楽だったりするんです。
理由としては、夕方から寝るまでの忙しい時間帯の家事や育児を自分のペースで進められるから。そして、夫の夕食の準備と片付け、洗濯などを夫の帰宅時間に合わせてする必要がないからです!また、子どもが寝付いたあとはひとりの時間が持てて、好きなことが出来るところも個人的には気に入っています。

こうしたメリットを最大限に生かすことが、ワンオペ育児をラクにしたり楽しんだりすることにつながるのではないかと思い、次のようなことを意識して生活するようになりました。

私が意識してきたこと!

日々の生活がうまくいかず試行錯誤していく中で、我が家が意識的に変えてきたことを挙げていきます。

1日1度は外に出よう!

専業主婦だと特に用事がないと家の中で過ごしがち。私自身も上の子が歩き始めるまでは引きこもりがちでした。でも、それだと子どもとずっとふたりきりだし、会話をする大人は夫だけ。そんな毎日だと、なんだか生活に張り合いがなくなってきちゃうんですよね?

私は生活リズムにメリハリをつけるためにも、朝食と身支度を終えたらとりあえず外にでるようにしています。

買い物でもいいし、ゴミ出しでもいいし、子どもと庭で遊ぶだけでもいいし、散歩や公園に出かけるのもいいですよね!地域の育児サークルに参加することもありますよ!

ちょっと意識して外に出てみると、いろいろな出会いがあるものです。

子どもたちのことを可愛がってくれたり、子連れでアタフタしている私のことを気にかけてくれたり、同年代のママさんや子どもたちと出会えたり、近所の方との挨拶から交流が始まったりすることも。

そのちょっとした出会いや会話で育児中の孤立感が和らげてくれることも!確かに現状はワンオペ育児かもしれないけど、気にかけてくれる人がいることに気がつくだけで、少し気持ちがラクになるかもしれません。

自分のことは自分でする習慣を!

そりゃ当たり前やろ!みたいな習慣ですが、専業主婦だと家事も育児も一手に引き受けることになりがちですよね?

ただ、毎日のことですから、それができないことだってあります。そのできなかった家事を溜めてしまうとあとからが本当に大変で。
なので、日ごろから夫にも子どもにも基本的には自分のことは自分でする!というスタイルで生活するよう心がけています。


特に、こちらがしんどいときには、
「適当に食べといて!」
「食べ終わったら洗っといて!」
「お風呂上がったら洗濯しといて!」
というように、夫に伝えるようにしています。

自分のことは自分でしてもらうついでに、家族の分も一緒に片付けてもらったり洗濯してもらったりしています。

また、子どもたちもまずは自分のことは自分でするように、また、私もひとりでしてしまわないように気をつけています。

  • 配膳する
  • 食器を下げる
  • 洗濯物を畳んで片付ける
  • 脱いだ服を洗濯カゴに入れる
  • 洗濯物を干す
  • 上着をハンガーにかける
  • 靴を揃える
  • テーブルを拭く
  • 拭き掃除をする
  • 掃除機をかけるときにものを避けてもらう
  • おもちゃを片付ける

まずは楽しく一緒にするところから始めて、慣れてきたら自分でしてもらうようにしています。

さらにできれば、簡単な家事を一緒にするように誘いかけています。

2歳の息子は、おむつをゴミ箱に捨てたりおもちゃを片付けたり、玄関に置いた荷物を持って入ったりするようになりました。

さらに4歳にもなると、好奇心旺盛でいろいろなことをやりたがるので、どんどん挑戦してもらっています。特に食材の下ごしらえのときは野菜を洗ったり、ちぎったり、フリーザーバッグに入れたりと大活躍で私も助かっています!

家事を溜めるくらいなら手抜きをする!

普段こなしている家事が思うように回らないときは、手抜きしてでもとりあえず終わらせることを優先しています。

というのが、家事を溜めてしまうとあとで巻き返すのが大変。なので、いかに溜めないようにするかを考えるようにしています。

だから、なんだかんだで1日中洗濯してるかも!?ですが、洗濯乾燥機と洋室乾燥機をフル活用してますし、ハンガーで干したものはすべてそのままクローゼットにかけて収納しているので、たたむものは最低限のものだけにしています。

食事に関しては、産後の頃は野菜の下処理を省きたいがために冷凍野菜ばかりでした。コープさんの国産野菜が気に入っていて、今でもストックしています。

あとはお惣菜だったり、コープさんの温めるだけのおかずだったり。離乳食もコープさんにお世話になってたし。
www.kosodate-raku.com
www.kosodate-raku.com


慌ただしい時期は何となく栄養バランスは気にしつつも、手作りにはこだわらず。そんな感じで過ごしています。

人よりも道具に頼る!

最近の家電はかなり優秀です!
冷蔵庫の真空チルドは食材が長持ちするのでまとめ買いが可能になります!
特長:真空チルド: 冷蔵庫 : 日立の家電品

洗濯機は乾燥までやってくれます。
それで間に合わないときは、浴室乾燥機も洗濯を素早く乾かしてくれます。
食洗機で洗い物の負担は軽減できます!

パナソニックのキャッチコピーでもありましたが、家事は家電とシェアする時代です!
panasonic.jp

家電だったら気兼ねなくどんどん頼めちゃいますね!夫におねだりもしやすいかも!

体調が悪いときは早めに対処を!

風邪はひきはじめによく休んで治すに尽きます!子どもの相手はテレビにお願いして、家事は手抜きしてしっかり休むようにしています。
www.kosodate-raku.com

人と話す機会を作ろう!

上にも書いたように、外に出ていろいろな人に出会うのも方法のひとつ。親しい間柄であれば電話もいいですよ!
私はメールで済むようなちょっとした用事でも、あえてFacetimeで実家の母や遠方で赤ちゃんを育てている妹と会話をしています。
孫の顔を見せられるのもいいですね!子どもたちも喜んでいます。

目を離しても大丈夫なスペースを作ろう!

我が家は和室にベビーゲートをつけて出られないようにしています。
www.kosodate-raku.com


目を離さざるを得ないときや家事に集中したいときにはとりあえずこの中へ。
はじめは嫌がりますが、テレビでトーマスをかければもうご機嫌です!

子どもから常に目が離せないという緊張した状態から自分を解放するためにも、こうしたスペースがあるといいですよ!

子どもが寝ているときは家事をしない!

育児の合間に息抜きだって必要です!私は子どもが寝たら家事はしません。自分の好きなことをして過ごしています。
www.kosodate-raku.com

ひとりで出かける時間を作ろう!

夫が休みの時には、子どもを預けて出かけることももちろんあります!その間、夫の実家に帰っていることが多いみたい!美容室やマッサージに出かけたり、ついでにショッピングを楽しんだりしてリフレッシュするのもいいですよ!
www.kosodate-raku.com

また、イオンやイケアにある託児所もたまに利用しています!
www.kosodate-raku.com

テレビやスマホはツールとして!

誰に何と言われようが、私はテレビやスマホを子育てに使いますよ!っていっても、誰にも何にも言われません。強いて言えば、小児科の先生くらいかな?

子どもの機嫌が治らないときや家事が進まないときにはテレビを見せますし、育児の合間にネットスーパーの注文だってスマホで済ませちゃいます!

子どもの興味のあるひらがなや時計のアプリだって使いますし、病院の待ち時間に動画を視聴することもあります。

ただ、いざというときに落ち着いてくれる効果が薄くなると非常に困るので、あまり多用はしたくないかな?とは思っています。

自分の好きなことを一緒に!

子どもの好きな遊びを一緒にするのも、あまり長時間になるとしんどいですよね?

なので、自分の好きなことややってみたいこと、気になることを子どもを巻き込んで一緒にすることもあります!

例えば、一緒に私の雑誌をみたり、作ってみたかった料理に挑戦したり、大人のぬり絵を一緒にしたり、行ってみたかったところに出かけたり。

こんな感じでいろいろなことにアンテナをはりつつ、自分がやりたいことをあきらめるのではなく、
子どもと一緒に楽しめる方法を自分なりに考えながら過ごしています。

しんどいときは早めにSOSを!

疲れているときや体調の悪いとき、精神的に辛いときなど、心身の不調に気がついたら、早めに夫に相談するようにしています。

我慢して、我慢して、我慢した結果、大爆発!!みたいなことを防ぎたいのが1番の理由。

それからあんまり私が精神的にしんどいときに話していると、夫もなんだか困ってしまうみたい。

だから、そうなるかなり手前の段階で落ち着いて相談するようにしたところ、相手も落ち着いて聞いてくれるようになりました。

こういうのって話を聞いてもらえるだけで、気持ちが軽くなるものなんですよね?そのことに気がついてからは、何事も早めに相談するように心がけています。

この家での私の役割って何だろう?

それはきっとそれぞれの家庭によって違うのだと思います。

ただ単に家事をすること?育児をすること?うーん?我が家の場合はたぶん違う気がします。

個人的には「夫が働きやすいようにサポートすること」と「子どもの成長をサポートすること」なのではないかな?と感じていて、
夫が仕事中に出来ないことを私がする!子どもがまだ自分でできないことを私がする!というようなスタンスで生活しています。

そのほかのことは何かのついでにやればいいや!って感じなので、自分の好きなことをしたり、しっかり睡眠をとったりと心身の自己管理を優先しています。

こんな感じで、自分の役割というものをシンプルに考えたら気持ちもラクになり、この生活をそれなりに楽しめるようになってきました!

ワンオペ育児という精神的にも体力的にも大変な時期を乗り切るためには、少しずつ自分や家族の暮らし方や考え方を変えていけるといいのかな?というように感じています。